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よくいただくご質問
多嚢胞性卵巣症候群
  たのうほうせいらんそうしょうこうぐん
多嚢胞性卵巣症候群とは
卵巣に小さい嚢胞がいっぱいみられ、卵巣が腫れて大きくなる。排卵障害、月経異常、不妊、肥胖(肥満)、多毛、男性化症状などを伴います。

多嚢胞性卵巣症候により起こりやすい症状
生理がまれにしかない
生理の量が少ない
不正出血が続きやすい
生理がこない
無排卵
卵胞発育不全

中国医学(漢方)では
このようなタイプの方が多いです
気滞:気の滞りが関係するタイプ
生理周期が長い、胸のあたりの脹痛、精神抑鬱
血オ:血流の悪さが関係するタイプ
生理周期が長い、生理の出血にレバー状の塊が多い、出血の色が暗紅色
痰湿:不要な老廃物や水分がたまっているタイプ
生理周期が長い、肥満、多毛、すぐ眠くなる(嗜眠)、おりものの量が多い

気滞・オ血・痰湿について このようなことが関係しています
●腎陰虚:体液不足
 少量の出血がダラダラと続きやすい、出血の色は鮮やか、手足のほてり、吹き出もの、便秘
●腎陽虚:体を温めるおおもとのエネルギー不足
 手足が冷える、腰や膝がだるくなりやすい、便がやわらかい
●脾虚:脾が弱いタイプ(脾とは、飲食物の栄養分から体に必要な気・血などをつくるところ)の働きの弱さ
●肝鬱気滞:抑うつ、イライラしやすい、ため息が多い、のどの閉塞感

 

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